先日からの「あれ」
皆さん、もうお気づきかと思います。
これです
そして、踏み台
せっかくの音響熟成木材でつくった
手すりや踏み台を、なぜわざわざ塗ったのか?
その理由は、こんな家だからです
玄関の上は、こんな感じ
じゃ、外観ってどんな感じ?
はい、こんな感じです
実は、15年前にご縁があって、わが社が鉱害復旧させていただいたお宅です
その時すでに築120年だったとか?
とすると、今は・・・135年?
家を持ち上げて、2mほどずらして基礎をつくり
家全体を引っ張って動かして、おろしつけて固定。
はい、家の引越しのような工事をさせていただいたのです。
基礎はしっかりとべた基礎ですし、構造的な補強もしっかりとやりました。
そのおかげで、ストック型のコンテスト
100年持った家、持つ家のコンテストで
最優秀賞をいただきました。
そのおかげで、この本にも載っています!
こんな家だから、既製品の手すりじゃ似合わないし
飫肥杉の綺麗な色も、ちょっと・・・
ということで、自然油塗料で何日もかけて
色を合わせていたのです。
先日、無事に工事も終わり、下肢を傷められた大将も
とても快適になった、と喜んでいただけました。
大変手間のかかる工事でしたが
とても楽しくさせていただきました。
ありがとうございました!
あ、いただいたたけのこや、たまねぎ
とてもおいしくいただきました(^^