って、たいそうなタイトル…
実はここのところ、先週末辺りから?
Webと言いますか、サーバー側の調子が悪く
また、更新などがうまくいかずに不調な状態が続いておりました。
とりあえず、直った、かな?
昨日あたりからニュースでよく聞きますね、ドクターイエロー
はい、黄色い新幹線!です。
新幹線が安全に運航できるかどうか?
同じ車両にいろんな計器をのせてレールや軌道自体に異常がないか?
毎日陰で支えてくれている存在の、、、
しかも、目にすることはまれなので
見ると幸せになれる説などもあるそうですね^^;
そういう私たちの世代… というか
私らの地域、なおかつ私らの世代からすれば
ドクターイエローを見たともなると、神的な存在でした。
忘れもしません、小学校の…あれ?何年生だった?
山陽新幹線が開通しましたね。
その開通前に新幹線が幾度となく試運転をしていたのです。
当時は小嶺に住んでいましたので、新幹線がすぐそばを通っていました。
そこで出てくるカメラ小僧!(汗)
私もカメラが欲しくなり、ハーフの中古のカメラをゲット!
そして、野山を越えて(当時はまさにそれくらいの感覚だった)
新幹線の写真を撮りに行ったものです。
最高に褒めたたえられたのが新幹線がすれ違うところを撮影した友人
その友人曰く
「何時に折り返しと、何時に来る列車が
何時くらいにどこどこですれ違う!」
まぁ、その時をめがけて行きますわね、昭和の悪ガキども^^;
とある日、トンネルの向こうからかすかな音
そして、列車が来る合図のサイレン!
「きたきたきた!」
とファインダーを覗くわれら!
と、列車が現れた瞬間、そこにいた全員が凍り付いてしまいました!
「き、き、き、黄色?」
「黄色やったよね?」
「う、うん、黄色やった」
もう、誰一人として体が動きません。
しばらくしてやっと誰かが
「帰ろう」
「お、おぅ、帰ろう」
と、トボトボと家路につきました。
この時、我らの中には
「見てはいけないものを見てしまった」かのような
罪悪感に包まれていたのです。
あくる日、新幹線情報に詳しいT君が学校に来るなり
「あれはね、黄色い新幹線って言って
レールなんかに異常がないか?検査している特殊車両で
なかなか見れない新幹線で
それを見れた俺らって、めちゃくそラッキーなんちばい!」
と、目をキラキラさせつつ話すもんだから
「う、うぉぉぉぉぉぉ!
き、っきいろい新幹線かぁ!」
ということで、ドクターイエローではなく
我らの中での呼び名は今でも
黄色い新幹線
なのです^^;
何の他愛もないお話にお付き合いくださりまして
ありがとうございます。