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リフォーム 工事について   これからのリフォームが変わります!

雨⇒晴?曇?と思いきや雨!?

 

うぅーん、妙なお天気でしたね?

それにしてもずいぶん暖かく、と言うか

一気に夏か?のようなお天気…

 

目まぐるしく変わるお天気と言うか気候?

体調管理、気をつけねばですね!

 

変わると言えば、そう、タイトルをもう一度ご覧ください!

 

「これからのリフォームが変わります!」

 

正確にはもうすでに変わっているのです。

ですが、知らない業者さんもたくさんいると聞きます。

 

ですが、ほとんどの業者さんが、変わりゆく法律に則って

行をなそうと対応に追われているはずです。

 

石綿、アスベスト

 

 

 

 

 

 

(日本アスベスト調査診断協会さんの資料)

 

 

これらを含む建材にかかわる法律が

この数年前から変わってきています。

 

ネジを抜く、新たに打つ

 

これ以上の行為を伴うリフォーム(改修・増築、一部解体)工事や

除去、解体工事(一定の規模以上)

を行う前に、対象場所に石綿含有建材を使われているかどうか

事前に調査せねばならなくなっています。

 

はい、現行の法律です。

 

ですので、この辺について何も説明せずに工事を進めてしまった業者さんは

正直言って

 

アウト!

 

です。

すでにこの法律が施行されているのを知らない業者

知っていて知らぬふりをする業者、あまりにも多いそうです。

 

そして、この4月1日からは一定規模以上の工事においては

環境省と厚労省に届け出をせねばならなくなっています。

 

「届け出なければならない」

言い換えると、届け出る義務がある です。

 

さらに来年10月1日以降に工事着手する現場においては

この資格が必要になってくるのです。

 

 

 

 

 

 

目線?

あ、人相悪いもので・・・汗(;’∀’)

 

この資格を知らない業者さんにリフォームは頼めないのです。

(知らないということはつまり…  です)

 

でも、家の中のどんなところに石綿が存在するの?

 

詳しくはこちら

 

↑このリンクはPDFファイルで、決して軽くないのでご注意ください。

 

簡単に言うと、壁や天井、軒天井

外壁などの塗料に、外壁、屋根材

内装の壁紙や床材…

 

住宅では主にこれらの中にアスベストが含まれていた時代があるのです。

 

2006年9月以降は完全に使用禁止になりました、が

言い換えると2000年に新築された家でも

アスベスト含有建材を使用している可能性はあるので

必ずリフォーム前にそこを調査せねばならなくなったのです。

 

 

実際の現場の例を…

 

住宅建て替え工事における解体費用が200万円弱

別途、アスベスト処理に係る費用が220万円

 

これ、解体業者さんから聞いたお話です。

 

アスベストを含む建材を処分するには

撤去方法、撤去時の注意事項、服装や防護用品

また、収集運搬時の制約に処理場…

法律で細かく決められています。

 

ですので「知らない」ふりして工事をやってしまいたくなるのは

わからないでもないのですが、そうやって困るのは

ユーザーのあなたであり、工事を進める職人さんであり

場合によっては近所や通りすがりの人をばく露させてしまうことさえあるのです。

 

正しい知識を持った正しい業者さんに依頼せねばなりません。

 

すまい快適工房 新田中も

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