今日のお昼ご飯、うどんを食べました。
スーパーで売っているうどんの麵と
一食分のスープ、合わせて百円以下のお昼メニュー^^;
ネギとショウガを添えて、柚子胡椒を多めに溶くと。
身体がホクホク温まります^^v
スープの袋を破るとき、とあるメーカーのものは切れ目が入っているので
手だけで開封できます、が
ほとんどのメーカーさんは、食卓に届くまでに
そこが引っ掛かって破れたりもするので切れ目が入っていません。
そこで取り出すのが「包丁」
スパっ!
それはそれは気持ちいいほどに切れました。
いや、少々不気味なくらいに(大げさ?^^;
と言うのも、昨日まで帰省していた次男が
帰る前の夜に置き土産とばかりに研いでくれたのです。
「息子さん、その道へ?」
あ、いいえ、まだ学生です^^;
バイトでお寿司屋さんで働いています。
はい、回らないタイプの。
そこで習う訳ではないのですが、見よう見まねで覚えたそうで
自分の包丁は時々自分で研ぐんだとか?
私も見よう見まねで研ぎはしますが
私の目視師匠は大工さん。
毎朝?
ノミや鉋の刃を研ぐのを見ていますし
学生時分にもその理屈は習っていましたので
そこそこは研ぐのです。
でも、さすがに息子の研いだ包丁は切れ味が違いました。
「夜しか研がんし」
え?なんで?
「金属臭くなるから、食材がまずくなるっち知らんの?
大将も若大将も店が終わって片付けが済んで、
みんな帰った後にしか研がんのよね。」
ほぉーーーーーー!?初耳でした^^;
で、ふと思ったのが「餅は餅屋」と言う言葉。
その道のプロにはきちんと敬意を払い
信頼してお任せすることが一番だと思います。
先日からの太陽光発電や蓄電池
エアコンの選定にエコキュートの選定、等々
ご相談はいつでもお受けいたします。
で?
みんな帰った後、シーンと静まり返った店に
大将と若大将が包丁を研いでる・・・・・
横で君は一人でじっと見てるんかぃ?^^;
弟子を仕込むように、とはいかないまでも
教えてくださるんだそう。
いやぁ、いいお店です。
時世が落ち着いたら、是非ご紹介しますね。
写真はネットより拝借