今朝はなんだか秋の気配を感じるような涼しい朝でした、ね?
一瞬だけ^^;
その後はやはり真夏が!!!
そうそう、お問い合わせいただいた、我が家のポテンシャル?
と言うか、性能?を。
築10年、サッシはごく普通のアルミサッシにペアガラスです。
今ではアルミと樹脂のハイブリッドタイプや
樹脂サッシが弊社の仕様の中では主流ですが
10年前はペアガラスだけで十分だと考えられていました。
ちなみに、トリプルガラスのサッシもあります!
そして次に大切なのが、断熱材。
壁は羊毛断熱材に天井裏はごく普通のポリスチレン系のボード
それも、3種Bとかの高性能ではなくて、普通の、です。
今考えると・・・ 当時はこれでも最高レベルでした。
今でもこれよりも低い性能の家はたくさんあります、が
飛びぬけてよい性能の家もたくさんあります。
でも、この数字、ご存知ですか?
少し見づらいですが、交通事故で亡くなる方は、年に4300人ほど
ヒートショックで亡くなる方はその4倍以上の約19000人なんです!
そればかりか、最近の猛暑を考えると
家中を快適に冷暖房できるように、かつ
さほど冷暖房費もかからない、そんな家づくりを
お勧めせねば!と強く思うところから、断熱リフォームや断熱リノベーションを
強く強くお勧めしている次第です。
実際に国もそういう家づくりを推奨していて
色んな補助金も用意されています。
あ、なんだか一気に話を進めてしまいましたが
要約すると、よい断熱材を使い、性能の高いサッシを使うと
省エネな家になる、と言うこと。
省エネな家とは・・・
冷暖房を使わなくても快適に暮らせる期間が長く
冷暖房を使うにしても、安い光熱費で家中を快適に冷やし(暖め)てくれるので
風邪やインフルエンザ、肩こりなどだけに限らず
アレルギーや色んな病気にもかかりにくくなり
心も体も健康に住まうことができる、と言う意味です。
とは言え、断熱材とサッシだけを気をつければいいのか?と言うと
そうではありません。
気密や換気、そしてもっとも大切なのは施工力です。
その辺はまた次回にでも。
あ、ちなみに弊社でお勧めしている仕様は
サッシは樹脂サッシ、もしくは樹脂とアルミのハイブリッドで
Aガス入りペアガラスの特別仕様
(と言っても、金額はほとんど変わらないのです)
断熱材は屋根や壁はセルロースファイバー吹き込み工法(無結露保障付)
床断熱材は3種Bのボード、です。
また、換気の種類によっても大きく性能が違いますので
また次回に!