断熱工事  断熱リノベ 断熱リフォーム 耐震リノベ 耐震リフォーム 高性能住宅 丸ごとリフォーム 北九州

大工工事 完了! 断熱リノベ 断熱リフォーム 耐震リノベ 耐震リフォーム リノベーションモデル
2019年6月5日
お腹が減るブログ Vol.13
2019年6月25日

断熱工事  断熱リノベ 断熱リフォーム 耐震リノベ 耐震リフォーム 高性能住宅 丸ごとリフォーム 北九州

なんだかやっと梅雨らしいお天気になってきましたね?

これで少しは水源も潤ってくれることと思います。

 

北九州市に隣接する中間市のモデルハウス、リノベーションリノベハウスも

大工工事を終え、仕上工事中です、が

こちらでは途中経過をアップしていない?

 

で、大事な部分だけちょっと・・・

 

壁と屋根断熱はセルロースファイバー断熱を採用しました。

 

 

 

 

 

 

 

新聞古紙を再利用した断熱材です。

断熱性能だけではなく、防音性能、調湿性にも富んでいます。

 

燃える?

 

いえいえ、炭化してしまうので、燃えません。

つまり、火災にも強いのです。

 

さらに、材料を安定させるための溶剤に

ホウ酸を使用しているために、防蟻性も富んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

資格を持った職人さんによる施工のために、性能の差や

施工ミスも起こりえません。

 

 

 

 

 

 

 

また、気密性能もよくなるので、これからの高性能住宅にはぴったりです。

 

ただ、ひとつ問題なのは・・・

高性能グラスウールと比べると、高価なんですね。

 

お客様の求められるレベルとご予算に応じて

ご提案させていただいています。

 

 

あ、床はこれ

 

 

 

 

 

 

 

ネオマジュピーです。

 

これは44mmのものを使いますが、高性能住宅においてよく使用される

ポリスチレンフォーム断熱材 3種Bの65mmの厚みのものと

同じ性能があります。

 

それから耐震性能向上のためには構造用合板を採用。

 

 

 

 

 

 

 

モジュールが955mmのために合板を使用しましたが

910mmの場合はノダのハイベストウッドを使用します。

 

また、骨組みにはさまざまな金物を取り付けます。

 

 

 

 

 

 

 

10KN用の金物

 

 

 

 

 

 

 

そのほかの柱の上下には、リトルコーナーと呼ばれる

柱頭柱脚のほぞ抜け防止金物を。

 

また、水平耐力アップのために、火打ち金物を取り付けます。

 

 

 

 

 

 

 

 

これらの結果、断熱性能は約3倍に。

耐震性能は約2倍に補強されました。

 

築45年の家でも、現行の高性能住宅に生まれ変われるのです。