夏の暑さを防ぐ秘密

屋根の上の・・・
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久々の 「家具」!
2008年11月5日

夏の暑さを防ぐ秘密

響きののモデルや、先日の完成物件も建築途中で
夏場もさほど感じませんでした。
真夏は確かに暑いのですが、一般的な建物に比べると
非常に作業もやりやすかったようです。
その秘密は・・・
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まずは38mmの野地板を貼ります。
これも音響熟成木材です。
20081015-IMG_1361.JPG
その上に通気垂木45mmを打ち付けます。
20081015-IMG_1368.JPG
垂木の隙間に断熱材を入れます。
垂木が45mm断熱材は25mmですので
通気層の厚さは20mmですね。
20081015-IMG_1367.JPG
通気層はこんな感じです。
20081015-IMG_1370.JPG
その上にガルバニウム鋼板やコロニアルであればベニア
瓦であればバシ板を打ち付けます。
ベニアでも当然F☆☆☆☆です。
20081015-IMG_1423.JPG
アスファルトルーフィングよりも強度の強い
ゴムアスファルトルーフィングを張ります。
瓦でもコロニアルでもガルバでも
わが社の設計基準はこれです。
20081015-IMG_1487.JPG
写真はガルバ仕様の屋根です。
20081015-IMG_13672.JPG
棟の天辺にあるのが棟換気システムです。
壁の通気層を上がってきた空気は
さらに屋根を抜けてきて、一番高いところで抜いてあげます。
ですので、屋根裏でも熱がこもらないし
湿気も追い出してしまうのです。
頑丈すぎる屋根のように感じますが
家が長持ちするために
健康に暮らすために
最低必要な基準なのです。