すいません・・・
忙しさのあまり、ちょいと更新が遅れておりました。
その間に、梅雨は明けるし、七夕は過ぎちゃうし・・・
今回からは野地の下地板兼天井板を使います。
38mmの音響熟成木材を桁、母屋、棟木にかけて
固定していきます。固定は75mmのカットビス
を使用します。
一面張り終えるとこんな感じです。
交互に伸ばしているのは、通気工法を取っているからです。
壁のサイディング下に設ける通気層を空気が上ってきます。
その空気を屋根につなげて流してやり
棟換気から空気を逃がしてやるという工法です。
この間から、空気が抜けていきます。
この通気層は断熱材の外側ですので
外気温が内部に影響することはありません。
この板の上に、通気垂木を打ち付けて
その間に断熱材を入れ込むのです。
その上に、一般的な屋根用の野地板を張ります。
今では針葉樹合板を使うことが多いのですが
そこはやはり、健在は使わない家づくり、ということで
バシ板を貼ります。
その上に、アスファルトルーフィングを貼ります。
手前に見える箱?
はい、まだ内緒です☆
この板を貼る事で部屋内側はこんな感じで
天井工事も完了です。
音響熟成木材の天井です。
見ているだけでバッハが聞こえてきそうですね。