先日、ラジオから懐かしい曲が聞こえてきました。
松田聖子さんの「制服」という曲です。
私が高校を卒業する年の予餞会。
学年みんなの歌、というのをリクエストで決めて
卒業生一同で大合唱するのですが、友達がクラスの意見をまとめるのが面倒で
クラス全員分の投票用紙にこの曲を書いて提出したら
この曲に決まってしまったという思い出付の曲です。
曲が流れるほんの数分間、私の顔は高校生に戻っていたのかもしれません。
校庭や教室、部室や道場、体育館。クラスメートに
迷惑をかけた先生方の顔が一気に頭をよぎりました。
楽しい思い出、苦い思い出、今となっては楽しかった
あの時、あの日々。戻ってみたい?戻ってどうする?
戻れたら、どうする??? ん?戻れたら? (^_^;)
戻れるはずはないのですが、もしも戻れたら・・・
今だから出来る事を、あの時から始めてみたい。何を?
そうだなぁ・・・ 内緒☆
時には、ふと思い出に浸るのもいいものです。
さだまさしさんの曲「主人公」より
時には「思い出」行きの ガイドブックに任せ
あのころという名の 駅で降りて
昔通りを歩く・・・中略
あなたは教えてくれた 小さな物語でも
自分の人生の中では 誰もが皆 主人公
あのころ描いていた自分なりの夢、希望。
少しぼやけて見えにくくなっていたのかもしれません。
3年間の「厄」も無事に明けました。新たな旅立ちを迎えた気分です。
さぁ、がんばるぞっ!